クライマヒートは、糸の中が空洞になっている中空構造の「ホロファイバー」を採用。その空洞に空気を溜め込むことで優れた保温効果を発揮、同時に軽さも備えているのが特徴だ。透湿性もあるので、スポーツなど汗をかく場面でも活躍する。
新モデルでは、襟や袖に、肌に密着して寒気が入り込んだり暖気が逃げるのを防ぐ新開発の「ヒートシール」を搭載。これにより、新モデルの「クライマヒート フードジャケット(M)」(1万2744円)は昨年の同等モデルに比べ、なんと44%も保温性が向上している。
さらにホロファイバーのさらなる軽量化を図り、15%の軽量化も実現した。これなら、寒い日にサッと一枚羽織ってすぐに出掛けることができそうだ。
この他、トレーニング、ランニング、アウトドア、フットウエアなどそれぞれのカテゴリーに適したテクノロジーをプラスした「CLIMAHEAT」搭載モデルを展開。
また、ホロファイバーをライニングとインソールにしたシューズ「クライマヒート ロケット ブースト」も登場。ミッドソールには、衝撃吸収性と反発力を兼ね備え、耐寒性にも優れた「BOOSTフォーム」を100%使用。
アッパーには雨や雪をはじく強撥水加工を施し、アウトソールにはグリップ力を高めたATR(AdaptiveTraction)を搭載、冬のランニングなどに重宝しそうだ。
(文/&GP編集部)
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