タカラトミーから10月に発売が予定されているダイキャスト製ミニカー「トミカ」の新モデル「トミカ4D(フォーディー)」(1600円/税別)は、トミカ史上初となる “エンジンを体感できる”システムが搭載されています。
大きさや形は従来のトミカと同じですが、トミカの持つサスペンション機能を活かし、車体を上から押し込むことで“リアルなエンジン音”と“アイドリング振動”が発生。さらに手で転がして走行させると、車の走行音とそれに合わせて振動も変化するという仕様になっています。
第1弾となる今回はスポーツカー4種(日産GT-R/ホンダNSX・各2色)と、はたらくクルマ2種(トヨタクラウン パトロールカー/トヨタハイメディック 救急車)の計6種がラインナップ。スポーツカータイプは自動車メーカー全面協力のもと、実車のエンジン音を収録して使用するという超こだわりの本格派仕様で、はたらくクルマにもサイレン音やアナウンスボイス、エンジン音を収録。全てのタイプで臨場感のあるサウンドを体感できます。
子供から大人まで、世代を超えてミニカー遊びが楽しめそうな「トミカ4D」。第2弾以降に期待しつつ、コレクターアイテムとして全車種を揃えてみるのもアリではないでしょうか。
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(文/&GP編集部)
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