トラックボールはマウスをひっくり返したような構造で、ボディの上に大きめのボールが収まっているのが特長。これを指でクルクルと動かすだけでローラーが感知し、ポインターを動かします。もちろん従来のマウス同様に、クリックするためのボタンもあります。5本の指を伸ばした状態で自然に沿わせられるエルゴノミクス形状なので、力まずにリラックスした状態で操作できます。
6月下旬には、親指で操作するレーザートラックボール「MA-TB44シリーズ(7776円(税込)」とワイヤレスレーザートラックボール「MA-WTB43シリーズ(9180円(税込))が発売されることになりました。マウスと同じ指配置の親指操作タイプなので、 長らくマウス派だった方でも違和感なく使い始めることができます。
上下方向だけでなく左右方向へのスクロールにも対応するチルトホイールも搭載。これならExcelなどの横に長い画面を操作するときに、とても便利です。ボタンを押すだけで、カーソルスピードを4段階(400・800・1200・1600カウント)切り替えることができる上に、ボール操作に連動させる自動調整機能も付いています。サイズはW100×H45mm。
ブラックとレッドの2色展開です。長時間でも疲れにくいトラックボール。まずはオフィスのパソコンで試してみませんか。
>> サンワサプライ「レーザートラックボール MA-TB44BKN」
>> サンワサプライ「ワイヤレスレーザートラックボール MA-WTB43RN」
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(文/&GP編集部)
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