■ボリューム満点なサラダボウルは男性も大満足
タニタカフェのメインとなるのが、1日に必要な野菜量の半分を無理なく食べられる「有機野菜のもち麦サラダボウル」と「和だしのフォー」です。
サラダボウルは10種類の有機野菜サラダにもち麦と温かいおかずをトッピングした丼スタイルのサラダ。「蒸し鶏とお豆のトマトソースのもち麦サラダボウル」「ぷりぷり海老豆乳マヨソースのもち麦サラダボウル」「ローストビーフのもち麦サラダボウル」の3種類が用意されています。いずれももち麦、野菜、おかずのおかげでかなり満足感があります。
和だしの野菜スープも付くので、さらに無理なく野菜が摂取できるんです。使用されている有機野菜は「楽天Ragri(ラグリ)」で作られた野菜がメインなので、生産者から直送された旬のもので安心感もあります。
和だしのフォーは、米粉で作られた麺に野菜などの具をトッピング。鶏肉、豆乳、牛肉のフォーが各3種類ずつ、計9種類から選べます。プラス100円でもち麦も追加できるので、腹ペコな男性でも充分満足できるはず。
もっとしっかり食べたいときには、有機野菜のサラダ、旬の野菜を使った惣菜3種、主菜、もち麦、野菜スープがセットになった「一汁五菜健康プレート」がおすすめ。今回の主菜「焼きチキンカツレツ」はノンフライ調理されたものなので、カロリーをぐっと抑えられます。
■食事以外のカフェメニューも健康的
食事だけでなく、カフェメニューも健康を意識しているのがタニタカフェの魅力。食材の食感をあえて残した“噛む”スムージー「カムージー」や、タニタカフェ監修のオーガニック豆乳を使用した「豆乳ソフトクリームとグラノーラのパフェ」など、カラダに良さそうなヘルシーメニューが揃います。
タニタ食堂はカロリーや塩分量を意識したメニュー構成となっていますが、タニタカフェはもっと緩い意味での“健康”を意識したラインアップなので、「もう少し食生活を見直したい」と考えている人にぴったり。今日はジャンクフードを控えて、健康的な食生活を送ってみませんか?
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(取材・文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。
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