壁掛け時計の存在意義を見つめ直した結果、ミニマムデザインになったという「DUSK」は、盤面の色を変え時間を伝える。夜の暗い時間は外の暗さと同じような暗さになり、昼になるにつれて光を透過し、明るくなっていく。
仕組みは、偏光パネルを2枚重ねしてあり、光の透過を遮断することで黒い色に変化しているように見えるというもの。偏光パネルの重ね合わせ方によっては、好みに合わせて時間と色のカスタマイズも可能だ。
時間によって色を変化させる盤面は、時間によって空間の色も変えるので、インテリアのアクセントとしても秀逸。デザインもミニマルなら使う電力もミニマルで、単3電池一本のみで偏光パネル・時針・分針を動かすのだ。
朝に太陽が昇り、昼に最も光を放ち、夜に暗くなる自然のサイクルと同じで、1日を12時間ずつ“明” “暗”で表現する「DUSK」。細かい時間ではなくゆったりと1日を捉えるので、時間に追われず、気持ちに余裕もできそうだ。
6月24日現在、5980円(送料込み)から支援受付中。その他、「DUSK」の2個セットのコースやオリジナルステッカーが付いたコースも用意されている。商品は8月末頃に発送予定。
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(文/&GP編集部)
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