今も色褪せない初代を踏襲した最新「SATELLITE WAVE」のホンモノ感

2011年に登場した「衛星電波時計 SATELLITE WAVE」は、地球から約2万kmはなれた人工衛星から時刻情報を受信し、地球上のどこにいても正確な時を刻み続ける革新的なテクノロジー “サテライトシステム” を搭載した世界で初めての光発電の腕時計として、歴史に名を刻みました。

▲「SATELLITE WAVE GPS F990 CC7005-16E」

それから7年、最新モデルの「SATELLITE WAVE GPS F990」が登場。洗練された美しいデザインにも定評があった初代モデルのデザインコンセプトを踏襲しており、ラグから独立したケースは地球を、ガラスベゼルによって浮いたように見える金属リングは人工衛星の軌道を表現しています。また、奥行のある多層文字盤は、ロケットエンジンをイメージしているのだそう。

▲「SATELLITE WAVE GPS F990 CC7005-16F」

初代はセラミックス製だったケース素材は、「F990」ではスーパーチタニウム製に変更し、厚みを抑えて軽量化を実現しました。さらに、前モデルの「F900」を改良し、時針、分針の動きは従来に比較して2倍に高速化に成功した最新のGPS衛星電波ムーブメントを搭載しています。

電離層に輝くオーロラをイメージしたブラックとグリーンのカラーリングの「CC7005-16E」と、宇宙空間を周回する人工衛星を想起するモノトーンの「CC7005-16F」の2種類。世界限定各1500本で、10月18日より発売です。

>> シチズン「SATELLITE WAVE GPS F990」

 


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(文/&GP編集部)

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