ウォールナットの原木を使ったデザインも好印象な、アメリカ・AWAIR社の「Awair(アウェア)」(2万2700円)は、温度・湿度・二酸化炭素・有害物質・ほこりの5項目を計測してくれるスマート空気モニター。Wi-Fiを通じて接続されたスマホやタブレットの専用アプリ(iPhone、Android両対応)により、リアルタイムで空気の状態をチェックできます。
データはグラフ化もされ、一日のうちの変化なども可視化されるので、換気のタイミングや空調操作の大きなヒントに。アプリでは “ベビー・アレルギー・睡眠・プロダクティビティ・一般” の5つのモードが用意されており、ユーザーのニーズに合わせた空気改善のアドバイスも提示してくれます。
空気清浄機や除湿機をお使いの方も、いたずらにフル稼働させるよりも、「Awair」で計測した数値が高い時だけピンポイントで運転すれば、電気代の節約にもなってエコですし、なんとなくボーッとする、なんて時には二酸化炭素の濃度をチェックして換気してみる、といった活用法も。Amazon EchoやNest、IFTTTと連動させることも可能なので、多様なスマート家電との連携プレーも期待できそうです。
これまでオンラインでの販売のみとなっていましたが、二子玉川 蔦屋家電が店頭での取り扱いをスタート。現在発売中です。
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(文/&GP編集部)
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