2011年創業、スコットランド生まれの気鋭のオーディオブランド・RHA。ハイレゾ対応のミッドレンジイヤホン「MA750」「T20」のヒットにより、ミドルクラス〜ハイエンド向けというイメージを持っている人もいるかもしれません。
そんな中、1万円を切る価格帯で登場したのが、今回の「MA390 Wireless」。同社有線イヤホンのエントリーモデル「MA390 Universal」と同様のハウジング、ダイナミックドライバーを内蔵するワイヤレスイヤホンです。
RHAのシグネチャーデザインともいえる、ノイズアイソレーション設計を盛り込んだ円すい状のハウジングに、ダイナミックドライバー(モデル130.8)を搭載。外部からのノイズを遮断し、お気に入りの楽曲を臨場感たっぷりに楽しめます。
ハウジングには軽く耐久性のある高グレードのアルミニウムを採用、また肌に直接当たるネックバンドには柔軟な素材を用いることで、装着時の快適性を確保。24gの軽量ボディとIPX4相当の防水性能で、スポーツシーンの相棒にも最適です。
またマイク搭載のユニバーサル3ボタンリモコンは、通話やトラックコントロール、音量調節はもちろん、SiriやAlexa、Googleアシスタントといったボイスアシスタント機能にも対応。RHAならではの良質なサウンドを、より身近に楽しめるモデルです。
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(文/&GP編集部)
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