一般的な手帳は、カレンダーの通り1月から12月までに分かれているものですが、この手帳はまったく違います。2016年2月4日の「立春」をページのはじまりとして、“二十四節気”にもとづいてページ区分されているのです。
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すために考案されたもの。一年を二十四に等分し、それぞれに現在も季節の節目を表す言葉として使われる「春分」「夏至」「秋分」「冬至」をはじめ、24の名前がつけられています。
A5スリムサイズ(縦210mm×横120mm)のこの手帳は、1節季を1見開きとした全24見開きの構成。二十四節気、七十二候、五節句、主な雑節や旧暦行事、朔望(月の満ち欠け)などが記載され、季節の移り変わりを身近に感じることができます。
また、季節を24色で表現し、ページをめくるごとにカラーも変化。表紙もこの24色のカラフルなグリッドとストライプ、4色シンプルデザインの3種で、それぞれホワイトとブラウンの2種、全6パターン。
付録として、二十四節気の解説、また旬の味覚や四季の花木など代表的な日本の風物詩ガイドも同梱。ハイキングや自然観察が趣味の人、ガーデニングや料理が好きな人、俳句や茶道を嗜む人……なにより、薄れがちな“季節感”を思い出させてくれる手帳は、現代人にぴったり。贈り物としても喜ばれそうです。
都内の一部小売店および、AmazonやLife in Seasons 公式ショップ (http://www.lifeinseasons.stores.jp)にて販売中。
【Life in Seasons 季節手帳2016】
・価格:1404円
・A5スリムサイズ(縦210mm×横120mm)
・本文上質紙64ページ中綴じ、NTラシャ厚紙カバー
・七十二候、五節句、主な雑節、月の満ち欠けを掲載
・二十四節気、七十二候は英訳付き
「季節のアクティビティ・ガイド」付録同梱
(文/&GP編集部)
- 1
- 2