アルピーヌが数々の輝かしいタイトルを獲得した1960年代。伝説のマシン「Alpine A110」がモンテカルロで開催されたワールドラリーチャンピオンシップを制した時代に、Tissotは軽減孔付ステアリングホイールにヒントを得たパンチングレザーストラップで’60年代を代表するモデルとなった「Tissot PR516」を発表。その後もモータースポーツにインスパイアを受けた数々の時計を生み出してきました。
この2大ブランドが2015年から再び手を取り合い、パートナーシップを復活。今夏、「Tissot PR516」のディティールを受け継ぐ「Tissot PRS 516 Alpine Limited Edition」(25万2720円)を世界516本限定で発売。日本国内では限定 “50本” という超希少価値での販売となります。カーボンダイアルとセラミックベゼルを贅沢に使用した堅牢さを感じさせるデザイン。 両面無反射コーティング加工を施したサファイアクリスタルガラスやアルピーヌのロゴが象られたクロノグラフ針など、ひとつひとつのパーツが特別なタイムピースであることを物語っています。
一瞬に命を賭けるレーシングカーの情熱を、テクノロジーとデザインで表現した珠玉の逸品。自分への少し贅沢なご褒美にクールな限定スペシャルウォッチ、おススメです。
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(文/&GP編集部)
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