KOMATSU PC1250-8とは、車体重量109,900kg、全長16,020mm、全幅5,355mm、最大掘削半径15,350mm、最大掘削深さ9,350mm(標準のブーム、アーム装着時)の大型油圧ショベル。主に鉱山や砕石場など、世界中の大型土木工事で活躍しています。
今回発売となったモデルは、ブラックのバケットを搭載し、ブームの左右両面に“KOMATSU”のロゴを配した輸出仕様を再現。部屋の中でもディスプレイが楽しめる、全長365mmの1/50スケールを採用されています。また、建設機械のスケールダウンモデルにふさわしい、手に取った時のズッシリとした重量感は所有欲を満たしてくれます。
操縦席にはユニフォームまで再現したオペレーターのフィギュアが搭乗し、雰囲気も満点! そして、ラジコンですから「動く」わけです!
赤外線操縦システム「IRC」を採用した4スティック6ch専用送信機が付属。
実機の操作パターン(JIS方式)と同様な動きをコントロールできます。左右無限軌道の前進・後退に2ch、ブームの上下に1ch、アームの上下に1ch、バケットの掘削/ダンプに1ch、上部旋回体(乗員搭乗部分)の左右回転に1chという、合計6chのマルチファンクションによるアクションが楽しめます。
コントローラー表面が「縞鋼板」になっているところも心憎い演出! クラッチシステムにより、従来品よりも引き上げトルクが大幅に向上し、30gまでのおもりを持ち上げることまで可能になっています。クローラーをダイキャスト(亜鉛合金製)でリアルに再現されており、そのため本体重心が低くなり操作時の走行安定性向上にも貢献しています。
バケットにモノを入れて持ち上げる瞬間などは、ぐっときますよ! 働く男のロマンを感じさせる、超リアルラジコンです。
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(文/&GP編集部)
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