同ブランドからのファーストモデルとなる今回の腕時計は、当時の腕時計が持っていた“丸いケースと大きな竜頭”を踏襲しつつ、現代的なサイズバランスにデザインを再編集。蓄光塗料がたっぷり塗られた大き目のアラビア数字、当時の主流であった陶器をイメージしたウォッチフェイス、“コブラ針”と呼ばれていた特徴的な時針など、ノスタルジックな雰囲気を随所に感じさせるデザインとなっています。
ムーヴメントは日本製の高性能クオーツを採用し、磁気によるトラブルを未然に防ぐ特殊な構造でMAGNETIC RESISTANT4800(マグネティック レジスタント)の対磁性能を実現。時計ケースにも5気圧防水が施され、日常生活レベルなら水滴等への心配も皆無です。
ケース径42mm×厚さ12mmの「1910S-CG01(Chronograph)」と、ケース径39mm×厚さ11mmの「1910S-SS01(Small Second)」の2タイプで、ストラップは幅18mmの牛革製。どちらも性別や年齢、シーンを問わず着用できる落ち着いたデザインで、それぞれケースと文字盤の組み合わせが異なるカラーバリエーション(各4パターン・計8種)がラインナップされています。
歴史の深さを漂わせながら、現代の時計技術がしっかりと織り込まれたハイクオリティの腕時計。ビジネスやフォーマル、カジュアルでも気兼ねなく着用できる使いやすさも備えた、持っておいて間違いのない一本といえそうですね。
クラウドファンディングサイト・グリーンファンディングでは既に目標金額に到達しており、確実に入手することができます。7月23日現在、「Chronograph」が2万4900円〜、「Small Second」は2万3400円〜で購入可能です。他にも「Chronograph」と「Small Second」のセットのコースも用意されています。
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(文/&GP編集部)
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