アナログとデジタルが融合したハイブリットスマートウォッチ

2013年1月にスイス・ジュネーブにて設立された、ウェアラブル端末を開発・デザインするブランド・MyKronozから登場した「ZeTime(ザタイム)」。フルタッチ対応のカラースクリーンを採用しつつアナログの時計針も搭載した、革新的なスマートウッチです。

タッチスクリーンで直感的な操作ができ、スクリーン上の通知を読む際には、アナログ針が3時-9時で水平になり画面を邪魔しない仕組みになっています。スマートフォンとBluetooth接続することで、電話着信やEメール、SNSなどの通知、音楽の再生/停止/スキップなどの操作、スマホのカメラを遠隔操作しての撮影ができます。

また、3軸加速度計と光学式心拍センサーも搭載しており、心拍、歩数、移動距離、カロリー消費、活動時間などのアクティビティをトラッキングし、睡眠をモニタリングすることも。専用のアプリを使えば、目標の設定や目標に向けたリマインド機能も使うことができます。さらに、スマホと連携しタイムゾーンに合わせて自動で時間を調整するので、海外などでも自動的に時間調整してくれます。

▲スマートムーブメント技術によって、視認性を高めるため針が水平に移動

5気圧防水を備えているので水辺での使用も可能。独自のOSを使用し、ディスプレイを自分に向けたときのみ表示する「スマートクラウン」機能を搭載することで消費電力を抑え、スマートウォッチモードで最大3日間、アナログモードで最大30日間というロングバッテリーを実現しています。

▲選べる時計ディスプレイデザイン

スイス時計だけあり、デザインの美しさにももちろんこだわっています。時計ケースには洗練されたステンレススチールを、前面には衝撃や傷に強い高品質のサファイアガラスを採用。

サイズはRegular(44mm)とPetite(39mm)の2種類を用意し、ディスプレイには25種類以上のインターフェイスデザインを用意するほか、自身でオリジナルデザインを作成できます。

▲「ZeFit4」

さらに、シリコンバンドの「ZeTime」のほか、レザーバンドの「ZeTime Premium」(2万7880円)、メタルバンドの「ZeTime Elite」(2万9880円)の2つのバリエーションも取り揃えているので、好みで選べそうです。

▲「ZeFit4HR

この「ZeTime(ザタイム)」は7月31日より発売。同日に、フィットネスに特化したスマートバンド、「ZeFit4(ザフィットフォー)」(5270円)と、同モデルに光学式心拍センサーを内蔵した「ZeFit4HR(ザフィットフォーエイチアール)」7970円)も発売されるので、こちらも要注目です。

>> MyKronoz

 


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