あのUNOが進化!“1”の次にはもちろん“2”ですよ

1971年に考案され、世界中で愛されているマテル社の「UNO」は、なんと、毎年5億枚以上印刷されているというモンスタークラスの人気を誇るゲームです。2016年の発売45周年には、ユーザーの声を反映して新たなカードを追加し、発売以来初めてのルール変更も行いましたが、このたび初めて兄弟となる新たなカードゲーム「DOS」が登場しました。

「DOS」の基本ルールは「UNO」と同じ。ですが、異なるところは、「UNO」では「場」のカードと同じ色または同じ数字のカードを出せるのに対し、「DOS」では「場」のカードと同じ数字のカードのみ出すことができ、さらに色も同じだった場合にはボーナスを獲得することができるという点です。

また、「2」をテーマにしたカードゲームだけに「2」に関連したルールが盛りだくさん。たとえば、「場」のカードがひとつではなくふたつある、カードの数字を足して場のカードと同じになれば2枚一緒に捨ててもOK、などなど。最後の2枚になった際に「ドス!」と叫ばなければないのも新感覚です。

▲「UNO」にはなかった新カードも

ほかにも、どんな数字にもなれる「ワイルド#」カードや、何色にもなれる「ワイルドDOS」カードなども使いながら、「UNO」とはまたひと味違う、戦略的なカードゲームを楽しめます。

「UNO」をやったことがある人もない人も一緒に遊べる、新しい定番ゲームになりそうですね。家族や親せきが集まる機会の多いこの夏休み、きっとこのゲームが盛り上げてくれるに違いありません。

 

>> マテル

 


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(文/&GP編集部)

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