2012年、元Googleのエンジニアにより中国にて設立されたMobvoi。音声検索ソフトウェアをはじめとするAI技術が高く評価され、Googleをはじめ、Volkswagenなど名だたるグローバル企業とパートナーシップを結んでいます。
まず注目したいのは、タッチ操作でボリューム調整や曲送りができるタッチコントロール対応。「TicPods Free」はAirPodsのように長いステム部分を持っており、この部分を指で軽くすべらせるスライド操作でボリュームの上げ下げができるようになっています。またダブルタップで次の曲へとスキップさせたり、通話オンオフの切り替えも可能。スマホ本体の操作は不要です。
もっときめ細かい指示を出したいときは、ステム部分を長押ししてボイスコマンド機能を起動させればOK。元々音声検索ソフトの開発からスタートしたMobvoi社だけあり、「TicPods Free」はボイスコマンド対応も極めて優秀。音声アシストはSiri、Googleアシスタント、Alexaの3種類が使え、音楽はもちろん、通知連絡やボイスメモ、スマート家電の操作まで対応します。
さらに片耳からイヤホンを外せば一時停止、再び装着すれば再生スタートするインナーイヤー検知機能を搭載。IPX5レベルの防水性能搭載で実用性も十分、3色揃ったソリッドなカラーもポップでキュート。求めたい機能を“全部のせ”した、最先端の完全ワイヤレスイヤホンです。
8月4日現在、クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて1万3000円で支援受付中。他にも「TicPods Free」の2個セット、3個セットのコースも用意されています。プロジェクト期間は8月31日までなので、いち早く欲しいあなたはお見逃しなく。
>> GREEN FUNDING「TicPods Free」
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(文/&GP編集部)
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