「セイコー シリーズC3 DL213」(1万2000円/税別)は、機械式(フリップ式表示)のデジタルクロック。時刻の進行に合わせてパタ…パタ…と時・分のパネルがめくれていく動きを、高コントラストの液晶画面で再現しています。1980年代以前にはよく見かけたこの表示方法は、平成生まれの若い世代には斬新に映り、昭和生まれのおじさん世代には懐かしさを感じるのではないでしょうか。時・分表示は12h/24hの切り替えが可能で、明るさも3段階で調節ができます。
秒数も古くて新しいブロック式の数字で表示。上から下へ流れるような回転ドラム式と、1秒ごとに数字がカウントアップするステップ式の2種類を搭載し、好きな表示方法を任意で選べるようになっています。
アラームはスヌーズ機能とオートストップ機能(約5分間)を備え、アラーム音は電子音とラジオの2種類。ラジオはAMラジオ番組も聴けるワイドFM対応で、アラーム設定だけでなく好きな時に聴けます。
本体カラーはブラックとホワイトの2色で、シンプルなデザインはリビングや寝室など置く場所を問いません。機能的でありながら、どこかノスタルジックで味わい深さも感じられるデジタルクロックは8月31日発売です。
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(文/&GP編集部)
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