元6階級世界王者のリアル「黄金の左拳」が眩しすぎる!

販売元のキャステムは精密部品の製造販売を行う会社で、高い金属加工技術を活かし、 著名人の身体の一部を金属化するブランド「History Maker」も手掛ける。今回の企画「History of MANNY PACQUIAO(限定パッキャオモデル)」は、マニー・パッキャオ本人と交渉して実現した。

土台は日本の伝統工芸である輪島塗りを採用。24金メッキを表面に施し、チャンピオンの黄金の左を見事に表現。土台には本人のサイン入り。箱に入った商品を見ると、「背景=赤、拳=黄色(金)、土台(青)、サイン(白)」とフィリピン国旗のカラーが完成する仕様だ。

パッキャオの名前は「Emmanuel Dapidran Pacquiao」で8文字が3回続くため、本人曰く、888はパッキャオ本人を意味する数字。そのため今回は、シリアルナンバー「000」「111」「222」「333」「444」「555」「666」「777」の限定7個を販売。ちなみに「888」はマニー・パッキャオ本人に贈呈されている。

通常モデル「History of MANNY PACQUIAO」は、世界で888個の限定発売。いずれも売上の一部は、パッキャオが持つ慈善団体(Emmanuel & Jinkee’s Heart Foundation)に寄付される。

2018年2月に東京で行われたという型採取時の様子は、特設サイト内の動画で見ることができる。フィリピンの上院議員であり次期大統領候補とも言われる世界的ボクシングスター、 マニー・パッキャオの「黄金の左拳」、生で見てみたい!

>> キャステム「History of MANNY PACQUIAO(限定パッキャオモデル)」

 


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(文/&GP編集部)

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