■ドラえもんコラボはオリジナル2種、weeks1種で登場
日本を代表する名作まんが『ドラえもん』をコラボしたカバーは3種類。
デザインは1ページ1日の「オリジナル」用が2種類、ポケットサイズで1ページ1週間の「weeks」が1種類で、油絵具で描かれたオリジナルの「ぼくドラえもん」の絵は、ほぼ日手帳カバーのために描かれたものです。オリジナルサイズの「のび太としずちゃん」は、てんとう虫コミックス15巻第2話「ネコが会社を作ったよ」の漫画をもとにデザインされています。
ドラえもんコラボの手帳は、10月発売の予定です。
■人気のPORTERコラボはブライトカラーで展開
毎年人気のPORTERとのコラボ。今年は、手帳をまるっと包み込む小さめのカバーデザインで展開です。カラーは明るめで、例年よりもはじけた印象。また、PORTERの定番シリーズ「TANKER」のポケットを切り取ったようなデザインのカバーも登場します。
■シュタイフとのコラボ2年目は“もふもふ”継続のカフェオレ色
ドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」とのコラボ手帳は、昨年発売された2018年版の中でも衝撃でした。そして、あっという間に完売した人気モデルとなりました。
今年は、2018年版のようなシュタイフ社のベアと同じモヘア100%の生地を使った漆黒のカバーから一転。同じ“もふもふ”生地の、その名も「カフェオレのテディ」としてオリジナルのカバーに登場です。シュタイフ社の製品につけられている「ボタン・イン・イヤー」も付属。さらに、スリムサイズのweeksに倍以上の厚みをもたせてしまう「おさいふテディ」という三つ折りタイプのカバーも登場します。その名のとおり、お財布としても使えるように設計されています。
さらに、表紙にネクタイ生地を使い、レジメンタルストライプの間にテディベアの顔をあしらったweeks本体「よそいきテディ」も、注目のひとつ。同じ生地を使ったネクタイ「テディベアのよそいきネクタイ」も、カフェオレ色のものは男性がビジネスシーンで使うにはちょっと難しそうですが、ネクタイ生地のweeksとネクタイをセットで買っておくのはいいかも。味気ないビジネススーツのアクセントとしてはもちろん、ここにしかない&今年しかないアイテムとしておすすめです。
■5年手帳におおきいサイズが追加
手帳カバーだけでなく、今年は手帳の中身のバリエーションもさらに増えています。
昨年発売されて話題となった、5年間の記録をつけられる「ほぼ日5年手帳」。オリジナル版と同じ用紙でA6サイズになった「ほぼ日5年手帳」に加え、用紙サイズがA5の「おおきいほぼ日5年手帳」も誕生。毎日の記録をたっぷりと書きたい人に向けて、おすすめだそうです。
こちらは10月1日より公式サイトのほか、全国のロフト、Amazon、東急ハンズなどでも販売されます。
■手帳の中身もワールドワイドに
世界でも愛用者が増えているほぼ日手帳ですが、英語版に続き、オリジナルサイズの“簡体字”版が登場。こちらは中国限定の販売で、「WeChat」「Tmall」のほぼ日公式アカウントで販売されます。
表紙や中面のデザインは日本語版と同じなのですが、欄外や最後のおまけのページが一部異なります。
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(取材・文/北本祐子)
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