アウトドアブランドのメレルより、 その履き心地の良さから全世界で人気のライフスタイルシューズ「JUNGLE MOC」の20周年記念モデルが、日本限定で発売されることになりました。「JUNGLE MOC」(1万円/税別)と「JUNGLE MOC SHIELD(ジャングルモックシールド)」(1万3000円/税別)の2タイプです。
そもそも「JUNGLE MOC」の発祥は、20年前の1998年にアフタースポーツシューズ。以来、アウトドアシーンのみならずライフスタイルシーンでも支持を得て、現在でも不動の人気を誇るシリーズになっています。
ソールには、マルチスポーツ用シューズ「JUNGLE RUNNER(ジャングルランナー)」のラバーソールを。アッパーには、ピッグスキンレザー製スリッポンを採用。
この組み合わせは、発売当時から現代まで変わらない「JUNGLE MOC」の基本構造であり、抜群のフィット感や着脱の容易さ、疲れにくさを生み出しています。
20周年記念バージョンの「JUNGLE MOC」は、その前足部に20年前の商品発売当時と同じカラーを、後足部には新たに太陽・土・海と、 さまざまな情景をイメージしたカラーが採用されています。素材は発売当時と変わらず、 ピッグスキンレザーを使用。素材やデザインは発売当時と変わらないものの、 20年間で初めてのツートーンカラーが特徴です。
もう一方の「JUNGLE MOC SHIELD」は、メレル発祥の地であるアメリカの伝統色4色のカラーを展開しています。アッパーには、足当たりが良く、耐久性が高いネオプレーン素材をシリーズ初採用。また、防水性と透湿性を両立させるDWR加工を施しており、表面からの水分の浸透を防ぎつつ、内部の蒸気を外へ発散させる機能も持ちます。
これまで、アウトドアシューズの印象が強かった「JUNGLE MOC」ですが、本来はアフタースポーツシューズ。シーンを問わず履きこなすのにぴったりな新色の誕生に、ファンならずとも注目ですね。
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(文/&GP編集部)
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