「bimoz」とは、スイスに本拠をおくZ-Institute AGが手がけた電気自転車用ミッドモーター。手持ちの自転車に電動アシスト機能を後付け搭載できるという優れものです。2016年3月にクラウドファンディングサイト・IndieGoGoでプロジェクトを発表し、日本円にしておよそ1億6000万円以上の支援を集めました。
なんといっても魅力的なのは、お気に入りの愛車にそのまま搭載できること。しかも取り付け所要時間はたった20分という手軽さです。
現時点では詳しい仕様や価格については発表されていませんが、Z-Institute AG公式サイトによればほとんどの自転車に取り付け可能な汎用性を備えており、標準バッテリー込みで2kg以下という驚愕の軽さを実現しています。またiOSアプリとの連動で心拍数のモニタリングや、目的に合わせたトレーニングプログラムの利用も可能、ダイエット効果も期待できそうです。
国内でのクラウドファンディングは9月下旬開始予定で、プロジェクトの目標金額は50万円。公式サイトでメールアドレスを登録しておけば、プロジェクト開始とともにいち早くお知らせを受け取ることができますよ。
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(文/&GP編集部)
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