■アプリで簡単に空気の状況を管理
夏はファンで涼しく、冬はヒーターで暖かく、そしていつでもきれいな空気を吸えるよう開発された「Dyson Pure Hot + Cool(ダイソンピュアホット アンド クール) 空気清浄ファンヒーター」。
前モデルとの違いは大きく2つ。ひとつ目が、LCD(液晶ディスプレイ)の搭載です。自動で検知した空気中の微粒子や有害なガス、温度・湿度などを画面に表示します。
ふたつ目が、「送風モード」に追加された「ディフューズドモード」。以前は、清浄された空気を正面から送風し、扇風機として利用する「送風モード」だけでしたが、正面ではなく、後面から弱い送風をワイドに送り出すモードに対応しました。
これは、「冬に空気清浄機能を使うときに、寒いので風を出さないでほしい」というユーザーの声を反映した結果。実際に試してみると、ディフューズドモードに切り替えると風が弱まり、前面から風を感じませんでした。
また、有害なガスや煙を吸収する活性炭フィルターを従来モデルのフィルターより3倍以上に増加するなど、吸収効率を高めています。
Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄ファンヒーターは、専用アプリ「Dyson Linkアプリ」でスマホなどから操作ができ、部屋の外からオンオフも行えます。また、室内外の温度と湿度、空気の汚染具合なども確認可能です。
フィルターの交換目安は約1年。フィルターの寿命は、アプリからも確認できます。交換用フィルターの価格は、グラスHEPAフィルターが4000円(税抜、以下同)、活性炭フィルターが3000円です。