新「Apple Watch Series 4」を写真でチェック! 何が新しくなったの?

■新しい文字盤は最高にかっこいい

Series 4向けに登場した新しい文字盤にも注目しましょう。公式サイトの製品写真にも使われている「INFOGRAPH(インフォグラフ)」文字盤は、サイズアップしたディスプレイを活かし、画面上に8つのコンプリケーションを表示します。

同フェイスでは、自身が頻繁に活用する機能を、カスタマイズして配置できるので、使い勝手は抜群。派手な配色は、腕に装着した時のワンポイントアクセントとなります。

また、画面中央にグラフの表示エリアが確保された「INFOGRAPH MODULAR(インフォグラフモジュラー)」も用意されています。ちなみに、こちらのコンプリケーションは6つ。

さらに、画面が起動した瞬間にアニメーションとして表示される文字盤もあります。炎と水の映像が動く「FIRE AND WATER」や、液体金属が波立つ「LIQUID METAL」、煙が立ち込める「VAPOR」など、それぞれリアルな揺らぎが印象的です。

そのほか、「呼吸」アプリの文字盤は、まるで花びらが開くようなアニメーションになど、3種類のカスタマイズが可能となり、デザイン的としても面白い仕上がりになりました。また、デジタルクラウンを回すと絵柄が変化する「万華鏡」文字盤も、大きくなったディスプレイを鮮やかに彩ります。

エルメス、Nike+モデルも健在。それぞれオリジナル文字盤も新モデルでは以下のような感じになりました。ちなみに一部のスポーツループバンドは、蛍光繊維が織り込まれていて、車のライトなどが反射した際に光るようになっています。

緻密に配置されたインフォグラフや、全体に動きがあるファイヤーなどのウォッチフェイスなどが、サイズアップしたディスプレイを美しく引き締めてくれるでしょう。何より、スポーティなウェアでも、ビジネスでビシッと決めるスーツでも、シーンを問わずに使えるのがApple Watchのよいところです。

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