ホロホロシュリンプは、ハワイ島やオアフ島、その周辺の小島だけに生息する固有種のエビ。火山噴火による溶岩で形成された、海岸近くの小さな池などの汽水域(海水と淡水が混ざり合う水域)に生息しているエビで、体長は最大でも14mm以下の小さなエビだ。
別名ピクシーシュリンプとも呼ばれ、まるで妖精のように水槽の中を泳ぎ回る姿がかわいらしく、見ているだけで癒される…。
しかも、自然発生するコケやバクテリアを食べて生きられるので、エサを与える必要がなく手間がかからない。水が減ってきたら専用の「マイクロウォーター(200ml)」(380円)を補充すればOK。ホロホロシュリンプが元気に過ごせる気温は15°C~30°Cと、ハッキリ言って人間と一緒。つまり自分に快適なように室温を保ちさえすれば、あとは何もしなくてもいいのだ。
これなら長期旅行にも行けるし、ペット禁止のマンションでも、気軽に生き物と一緒の生活を楽しめる。
イエロー、グリーン、ホワイト、ブルーの「ホロホロシュリンプ カラムボトル」(8匹入り)(2500円)のほか、エビだけでも販売している。
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(文/&GP編集部)
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