NBの新テクノロジーを詰め込んだ一足はソールに注目!

“REVEAL(リビール=明らかにする)”がコンセプトの「R_C1」。 ニューバランスが培ってきた機能性やクオリティといった、昔からあるものを“REVEAL”し、プロダクトに表現しています。それがもっとも現れているのが、シューズの命ともいうべきソール。

▲「R_C1 TJS」

ニューバランスを代表するミッドソールのひとつ“ENCAP(エンキャップ)”は、衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材で包み、クッション材であるEVAは外側からは見えない構造でした。「R_C1」に採用された“ENCAP REVEAL(エンキャップリビール)”は、新たに誕生したソールテクノロジープラットフォーム。クッション材を高度な衝撃吸収性と反発弾性を誇るABZORB(アブゾーブ)にアップデートしたことで、着地時に足が受ける衝撃を確実に吸収するとともに、そのエネルギーを繰り出し時にリターンさせる機能が備わりました。

そして今回のコンセプトREVEAL(明らかにする)に基づき、その機能を可視化させるべく、ENCAPでは内包されていたクッション材が見えるようなデザインを採用しています。

▲新たなソールテクノロジープラットフォーム"ENCAP REVEAL"

「R_C1」に採用されたもうひとつの新たなテクノロジーは、刺繍機の技術を使った全く新しいアッパー成型素材"TRACE FIBER(トレースファイバー)"を採用していること。薄いガーゼ調の素材をベースに、刺繍のレイヤーで軽さ、強さ、そして通気性に優れたアッパーを構成。ニット以上にピンポイントで必要な部分に補強やデザインを施すことができ、これにより無駄な糸を使わないため軽量化にもつながっています。

▲「R_C1 TBS」

カラーはブラックと、そしてニューバランスの象徴的なシューズ「1300JP」のカラーにインスパイアされたグレーの2色展開。サイズは23.0~29.0cm、30.0cm。10月6日より限定店舗にて発売予定です。

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(文/&GP編集部)

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