単3アルカリ電池4本で、すぐに楽しめる「ファーストミニッツ」(各4980円/税別)の3モデルが発売になりました。ミニッツシリーズは、1963年に創業した総合ホビーメーカー・京商が1999年に発売を開始した、手のひらサイズの本格ラジオコントロールモデルです。
発売から約20年が経過した現在では、国内のみならず全世界40ヵ国以上で楽しまれています。多種多様なオプションパーツのチューニングや、カスタマイズ可能なところが、人気を集める大きな要因となっています。
そんなミニッツを誰でも気軽に楽しめるようにと誕生したエントリーモデル、それが「ファーストミニッツ」なのです。初めてのラジオコントロールカーとしてはもちろん、これまでのトイラジからのステップアップとしても最適な、気軽に楽しめるインドア・トイラジの決定版といえるでしょう。
今回のファーストミニッツ第1弾は、『頭文字D(イニシャル・ディー)』の“新劇場版”でスクリーンをにぎわせた藤原拓海のトヨタ スプリンター トレノ、高橋涼介のマツダ サバンナ RX-7 FC3、高橋啓介のマツダRX-7 FD3の3モデルになりました。
操縦したすべての人が、ラジオコントロールの醍醐味を満喫できるように「新リアルドライブ機構」「モード切り替え」「自宅でタイムアタック」という3つのポイントに重点を置いており、これが他のトイラジにはない大きな特徴になっています。
コントローラは、ステアリングホイールやスロットルトリガーなど、本格的なラジコンと同じデジプロ仕様。カーブでのステアリングが自由自在に楽しめます。時速7kmのトレーニングモードと、時速10kmのレースモードが選べます。これが、入門用ラジコンだといわれるゆえんです。
コントローラーにはストップウォッチがついており、同梱のパイロンを置けば、タイムアタックレースも楽しい! また、ボディは観賞用としても秀逸な造りになっています。スポンサーロゴはKYOSHOダイキャストモデル同様のタンポプリント(印刷)仕上げで精密に再現。スケール感を重視したボディで、小さいながら存在感はばっちりです。
簡易コースが作成できるミニパイロン、ボディ貼り付け用のシール、ハンドルの微調整に使用するトリム調整器、ファーストミニッツ本体にバッテリーを搭載する際に使用するバッテリーホルダーが同梱しています。
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(文/&GP編集部)
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