■2モデルは液体洗剤・柔軟剤自動投入に対応
同時に、「AIお洗濯」と「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載した、幅スリムタイプの「ビッグドラム BD-SX110C」(想定発売価格33万円前後)と、タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DX120C」(想定発売価格28万円前後)も発売されます。
スマホアプリとの連携は未対応ですが、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載します。
▼幅スリムタイプ「ビッグドラム BD-SX110C」
▼タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DX120C」
事前に液体洗剤を洗濯乾燥機にセットしておくことで、運転する際に洗剤が自動で投入される「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能により、自身で行う手間が軽減されます。洗剤は約1000リットル分、柔軟剤は約700リットル分を一回でセットできるため、詰め替え用のひと袋をそのまま投入できます。
今回、新機能を搭載した背景には、ユーザーのふたつの課題である「時短」と「手間の軽減」がありました。洗濯乾燥機の機能向上とあわせてIoT化が進むことで、日々の家事がより快適になるのではないでしょうか。
>> 日立「洗濯機」
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(取材・文/中川美紗)