11月発売予定の「SDA-SC500」（オープン価格）は、電動ホールド機構とワイヤレス充電機能を備えた車載用スマートフォンクレイドルです。スマートフォンをホルダー部に置くと、光学センサーが反応して固定バーが作動（最大8.5cm幅まで対応）。本体背面部の静電タッチセンサーに触れればホールドが解除され、脱着ともに片手で完了する仕様になっています。
ホールドと同時にワイヤレス充電がスタートし、面倒な充電用ケーブルの装着はもちろん無用。iPhone8／8 Plus／X（10W対応）、Galaxy S7以降（7.5W対応）、共通規格「Qi」対応モデルスマホへの充電が可能です。
本体への給電はシガーソケットから行いますが、「外し忘れ対応内蔵バッテリー」採用により車のエンジンを切っても電動ホールドが作動するので、降車時にスマホを取り外し忘れても焦る必要ナシ。また、表面部のスリップ防止パッドと本体下部の落下防止パーツが、脱着時のスマホ落下を防いでくれるので安心です。
取り付け用のアタッチメントはオンダッシュ用とエアコン吹き出し口の2種類を同梱。使いやすい方を自由に選択できます。オンダッシュ用は縦置き・横置きの両対応で、社外に持ち出してデスク上などに設置することも可能です。さらにQC3.0対応USBポートが2口搭載されたシガーソケットチャージャーと、microUSB Type-Cケーブル（1.1ｍ）も付属します。
ワイヤレス充電機能搭載で、スマホライフも劇的に向上しそうな車載用電動スマホホルダー。愛車とデスク回りのスマホ置き場に困っている方は、チェックされてみてはいかがでしょうか。
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（文／＆GP編集部）
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