なにこれカッコいい!デザイナーが台車を手掛けるとこうなります

「ダンディ」は1965年、日本で初めての作られた台車ブランド。今回、開発された「ダンディXシリーズ」は、新たなフラッグシップモデルだ。見た目だけでなく、機能性も重視。デザインにあたっては、台車を構成する「車輪・ハンドル・フレーム」を一から見つめ直している。

プラスチックフレームを肉抜きし、軽量化。これにより車輪とフレームの共鳴音も軽減され、静音化も実現している。また、ハンドルを折り畳む際の打撃音も、くぼみにエラストマー(ゴム状の素材)を付けて軽減。軽量化&静音化を実現しても、耐荷重は300kgと頼れるヤツだ。

▲後付け可能なフレーム内蔵式ブレーキ「ペダルブレーキ」で、 道路の購買や坂道での独りでに動く事故を未然に防ぐ

革新的な機能は、車輪が工具無しで簡単に外せること。これならすぐ平らにできるので、車にのせても邪魔にならない。フレームの真ん中に持ち手の穴が開けてあり、持ち運びもしやすくなっている。ほかにも作業効率を向上させる工夫を重ね、勾配で動かないようにするなど安全対策も重ねた。

プロでも、一般利用でも、おしゃれに使いやすくなった次世代台車「ダンディXシリーズ」。導入を考えてみては?

>> 花岡車輌「ダンディXシリーズ」

 


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(文/&GP編集部)

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