「NA-BTR1」は、手持ちのオーディオ機器に接続することで、Bluetooth対応機器に保存したデジタル音源をワイヤレスで楽しめるBluetoothレシーバーです。これ1台で手持ちのオーディオがワイヤレス対応に早変わり。通勤や仕事中にヘビロテ中のお気に入りプレイリストを自宅のオーディオシステムでも簡単に楽しめるというわけです。スマホやタブレット、パソコンなど保存したデジタル音源のほか、人気の音楽配信サービスにも対応。最新アルバムや流行中のヒットチャートもいい音で楽しめます。
既存のオーディオシステムを生かすことが前提である以上、音質面にももちろん妥協なし。自社開発による独自のBluetoothモジュールには、Qualcomm製 CSR8675を採用。高音質コーデック「LDAC」「Qualcomm aptX HD」 両対応で、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質が楽しめるようになっています。デジタルデータのアナログ変換も高精度で行うべく、384kHz/32bit 対応のD/Aコンバータを採用。
さらに大容量コンデンサーの搭載や、各回路ブロックごとの独立電源により電気干渉を排除するなど、電源の安定化にも徹底的にこだわっています。カラーはブラックとホワイトの2タイプで、11月1日より発売予定。
なお同じくOlasonicブランドからは、この「NA-BTR1」に、コンパクトなプリメインアンプとデジタル出力専用の小型CDプレーヤー、さらに英Monitor Audio製スピーカー「Radius Series 90」を組み合わせたオーディオシステム「Mariage Elle(マリアージュ・エル)」(市場想定価格:20万円/税別)も同時発売。シンプルでコンパクトな構成ながらも力強いサウンドを実現、白で統一された清潔感のあるルックスも魅力です。
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(文/&GP編集部)
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