新京成電鉄が、千葉県内で捨てられてしまう資源を再利用した“地産地消”の商品開発を進める柏レザーと異業種コラボして生まれたのは、電車から取り外された廃棄予定のつり革を再利用したバッグ2種類とパスケースの3点。
「つり革口折れショルダー」(1万円前後)は、かばん本体と肩ひもの間につり革を使用。立ち上がった状態なら、小さなお子さんの手がちょうど届く位置がつり革になるという大胆なデザイン。外出時も「ここにつかまって…」なんて言えば子どもも喜びそう。
「つり革パスケース」(3000円前後)は、持ち手につり革を使用したパスケース。ICカードがワンタッチできます。別売りのジョイントを使えば、バッグやパンツにも装着可能。これもかなりのインパクト。
極めつけは、「ふなっしートレイン!つり革かばん」(2万3760円)。なんと2017年度に新京成で運行し大好評だった“ふなっしートレイン”のつり革から着想されたというデザイン。ふなっしーと同色である優先座席の黄色いつり革をかばんの持ち手部分に使用。ふなっしーサイドから、ライセンスを受けて発売予定の製品です。
いずれもかなりパンチの利いたデザインですが、持ちやすさはバツグン。人とは違ったファッションを楽しみたい方にオススメです。「つり革口折れショルダー」と「つり革パスケース」は10月20日から、「ふなっしートレイン!つり革かばん」は10月27日から発売予定です。
>> 新京成電鉄
[関連記事]
国鉄マーク入りタオルを巻けば気分はちょっぴり鉄道員?
(文/&GP編集部)
- 1
- 2