音楽や映画に新体験を!重低音で震えるヘッドホン「Crusher 360」が発売に

■1万9800円で購入できるノイズキャンセル・ヘッドホン「Venue」

同時に発表されたもうひとつの新製品が、スカルキャンディとして初のなるノイズキャンセル(ANC)対応のワイヤレス・ヘッドホン「Venue(ベニュー)」です。1万9800円(税別)での発売となります。

▲スカルキャンディ初のノイズキャンセルヘッドホン「Venue」

▲キャッチフレーズは「ALL MUSIC NO NOISE」

「Venue」が搭載するANC(アクティブノイズキャンセル)の特徴は、左右の内外にひとつずつ搭載したマイクと共に、新たにANC回路を「Venue」専用設計で開発、日常生活のなかでのノイズキャンセル性能を重視していることです。

一般的なノイズキャンセル製品は“飛行機のビジネスクラスでぐっすり眠りたいビジネスマン”に向けた製品であるのに対して、「Venue」は人の会話などの帯域にあたるミッドレンジの帯域の精度を高めていて、ANCのパフォーマンスは299~399ドルで販売されている競合製品と同等であるとしています。

周囲の音を少しだけ聞いて、「Venue」を装着したまま買い物等もできる“モニターモード”にも対応します。

▲より高価な競合他社製品に匹敵するノイズキャンセル性能を実現

連続使用時間は、Bluetooth接続とANCを有効にした状態で24時間。ANCのみなら40時間の連続仕様可能です。さらに10分充電で5時間再生できる急速充電にも対応しています。

▲VICE/WHIE/CRIMSONカラー

▲スカルキャンディのロゴの位置がズレているのも特徴

ユニークな機能として、落とし物をBluetoothでトラッキングできるスマートトラッカー「FIND Tile」をヘッドホンとして初めて搭載。紛失時にはアプリを通して地図を表示して追跡ができます。

▲スマホアプリから紛失物をトラッキングできる「FIND Tile」を内蔵

▲「Venue」を装着した、アンバサダーでモデルの吉田顕栄郎さんと森本流那さん

重低音を“体感する”「Crusher 360」と、低価格でも高精度のノイズキャンセルに対応した「Venue」。ライフスタイル・オーディオブランドのスカルキャンディらしい、この秋注目の新モデルです!

>> スカルキャンディ

 


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(取材・文/折原一也)

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