イヤホンの新たなトレンドは「耳の後ろで聴く」になる?

いまを遡ること1年半前。初代「earsopen」の開発にあたり、開発元であるBoCo社はクラウドファンディングにおいて累計1億円以上の支援を受けることに成功。好評を博したこのプロダクトに更なる改良を加えるべく、メーカーではユーザーからの声をフィードバック。特に注目したのは、聞こえ方に対して悩みを抱えたユーザーからの「耳の後ろであれば、さらに会話を明瞭に聞けた」という意見です。

そこで耳の後ろ部分をスイートスポットと捉え、新たに発案したのが今回の新モデル。初代製品が耳たぶに直接取り付けるクリップタイプの形状だったのに対し、新モデルでは耳の後ろを振動させるイヤーフック式を採用。骨伝導デバイスが耳の後ろで振動することで、より自然で立体的なサウンドリスニングを楽しめるイヤホンを目指しました。

長時間の使用を考えて、装着感には十分に配慮。素材選びに吟味を重ね、ついに約5gという超軽量化を実現、適度な装着感をキープしつつ、身につけていることを忘れるような快適な装着性を楽しめます。

さらに今回の新モデルでは、より迫力のあるサウンドを望むユーザーに応えて、音楽信号を増幅できる小型高出力アンプを同梱。ただ聞こえるだけではなく、高音質で迫力のあるサウンドを骨伝導でも堪能できるようになっています。骨伝導なんて自分には関係ないかな、なんて思っていたインイヤー派のあなたも、ちょっと試してみたくなりませんか。

GREEN FUNDINGでは、家族や友達とのシェアにぴったりな2個セット(1万8000円)、5個セット(4万4000円)などの支援コースもラインナップ。リターン出荷は2018年12月中を予定しています。

>> GREENFUNDING「earsopen WR-5A HK-1002」

 


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(文/&GP編集部)

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