■Moto Modsが使えるのはシリーズの特徴
「moto z」シリーズは、背面に拡張ツールの「Moto Mods」を取り付けることで、追加の機能を楽しめるというガジェット感満載の端末です。moto z3 playも、もちろんこうしたシリーズのコンセプトを踏襲しています。
Moto Modsには、オーディオスピーカーや、プロジェクター、ズーム撮影が可能なカメラ、ミニプリンターなど、複数のバリエーションが存在。スマホに多彩な機能を付与できるアクセサリーです。
■デュアルカメラ&背景ぼかしの定番機能もバッチリ
moto z3 playは、シリーズ初となるデュアルカメラを搭載。1200万画素(f/1.7)+500万画素という構成です。これにより、写真の背景をぼかしたり、画像の一部をモノクロにするなどの編集が可能に。
連写画像でアニメーションを作成できる「シネマグラフ」機能も搭載してます。編集には「レギュラー・ループ」と「バウンス・ループ」を選択可能です。また、動画は30fpsの4KウルトラHD動画をサポート。
■Android 8.1でもバー表示対応
プロセッサーは、1.8GHzオクタコアのsnapdragon 636を搭載。従来機種から約30%高速化したといいます。また、バッテリーは3000mAhを搭載。18Wのターボパワー充電器が同梱されます。:
なお、同機のOSはAndroid 8.1ですが、設定からホームボタンをバー状に変更可能。最新のPieへもアップデートを実施する予定しています。
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最後になりましたが、moto z3 playの価格は5万6800円(税別)。10月13日より発売され、直販サイト「Motoストア」およびECサイト、家電量販店、MVNOなどで、順次展開されます。
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(取材・文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。
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