一般車が身体障がい者用駐車スペースに停めようとしたら、3Dホログラムで車椅子に乗った男性が投影されドライバーに注意を促す、というキャンペーン。専用のカメラを駐車場に設置することで、身体障がい者ステッカーの有無を認識して、違法駐車しようとする車に対して、この3Dホログラムを作動させるそうです。
さらに、「止まれ!何をしようとしてるんだ!オレは単なる地面に書かれたサインじゃないんだ!」と言葉も発するよう。ちなみに3Dホログラムは人の目には見えないほど細かな粒子の水を噴射し、そこにライトを当てる、というものです。ヨーロッパ最大級のAviaparkというロシアのショッピングモールでは、この3Dホログラムが身体障がい者用駐車スペースに常設されているのだとか。
身体障がい者用駐車スペースは、理由があって存在しています。皆さんもマナー、守りましょうね!
Avipark
http://aviapark.com/
Dislife.Ru
http://dislife.ru/
(文/古賀貴司)
- 1
- 2