見た目は、基板のプリントがされているの?っと思ってしまいますが、実はこれ、本物の基板に電子部品をはんだ付けしているんです。基板用CADはマウスでひとつひとつ線を引いていきデザインをしています。また、基板のデザインだけでなく中央部分のLEDにも秘密が隠されています。
LEDは通常時は光らず、iPhoneが強い電波を発した時にランダムに光ります。光る仕組みは、基板の裏面にあるアンテナ回路が、iPhoneが発する電波をキャッチし、基板の表に回ります。表面には増幅回路が組まれており、合計26個の電子部品で徐々に電圧と電流を高めてLEDを光らせています。
デザインは2種類。エヴァンゲリオン初号機を回路図で表した「FLASH EVA01 iPhone XS Maxケース」「FLASH EVA01 iPhone XRケース」(各1万7280円)は、約14万にもおよぶラインで描かれており、初号機の周りは起動実験場をイメージしたデザインになっています。
「FLASH NERV iPhone XS Maxケース」と「FLASH NERV iPhone XRケース」(各1万7280円)は、エヴァの射出ルートと中央にはNERVのマークが緻密にデザインされています。
カラーもそれぞれ緑・黒・白の全3色を展開。iPhone XS Maxケースは現在発売中。iPhone XRケースは10月26日発売予定。日本の技術がつまったエヴァのiPhoneケースを着けて、2020年公開予定の新作を楽しみに待つのもいいかもしれませんね。
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(文/&GP編集部)
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