スーパースターはオールレザーが特徴的なモデルだが、フューチャークラフト・レザーはなんと一枚革でシームレスなアッパーを完成させた。
金属やポリマー、樹脂部品などで使われてきたミリング(製粉)加工技術を応用し、一枚の革を部分ごとに様々な厚さに加工しているというから驚き。
そのため足の細かい形状にぴったりとフィットし、柔軟性と安定感を生み出すことに成功している。
アディダスと、インダストリアルデザイナーのAlexander Taylor、靴デザイナー Joachim de Callatayの三者のコラボレーションにより生まれたこのクールなモデル、今後はアスリート自身が革を選び、オーダーメイドのレザー・フットウェアを手に入れるということも可能になるそう。
11月7日より、ニューヨーク、ロンドン、および東京の「Dover Street Market」にて、全世界で45足限定のスペシャルエディションとして発売。手に入れることができたラッキーな人は周りに大いに自慢するべし。
また、アディダスは、今後半年間にさらなる画期的なデザインのイノベーションを発表するとのこと。スニーカー好きは引き続き要注目だ。
(文/&GP編集部)
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