「浮世絵×機動戦士ガンダム 額装パネル(ラストシューティング)」(5万4000円)は、葛飾北斎最後の傑作といわれる“富士越龍図”をモチーフに、TVアニメ版最終話の名場面“ラストシューティング”を組み合わせた作品です。絵のサイズは横245mm×縦365mmで、北斎の翔龍とジオング頭部を打ち抜くガンダムの雄姿はまさに圧巻の一言。
「千社札×機動戦士ガンダム 額装パネル(地球連邦軍V作戦)」(2万9160円)は、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの3機が千社札に刷られた作品。最後の浮世絵師とも称される月岡芳年が最晩年に描いた傑作“月百姿”をオマージュし、情緒溢れる構図となっています。絵のサイズはそれぞれ横58mm×縦175mmです。
両作品ともに、人間国宝の九代目・岩野市兵衛氏による和紙を使用。絵師に日本画家・塩崎顕氏、彫師に江戸木版画彫師の渡辺和夫氏(ラストシューティング)、馬場沙絵子氏(V作戦)。摺師に吉田秀男氏・岡田拓也氏(ラストシューティング)、鉄井祐和氏(V作戦)と、いずれも浮世絵や版画の世界では広く名が知られた匠の手によって制作。専用の額に納められ、特製BOXによる梱包で発送されます(12月上旬発送予定)。
経済産業省・伝統的工芸品認定、文化庁・保存技術団体認定と、いわば“国のお墨付き”も得ているという、ファンアートを超えた本格的な芸術作品。版木の特性上、製作枚数に限度があるために販売が数量限定となっています。購入を希望される方はお早めにどうぞ。
>> アソビストア「伝統工芸シリーズ 機動戦士ガンダム 浮世絵 千社札」
[関連記事]
九谷焼の箸置きで振り返るガンダム名シーン25選
プラチナ万年筆の新作!モチーフは宇宙の覇権を狙うガンダムUCの”ビスト家”
美味しいコーヒーをユニコーンガンダムの“バーニア”で楽しんでみては?
(文/&GP編集部)
- 1
- 2