最注目の「デュアルエッジスクリーン」は、ただディスプレイがカーブしているだけじゃありません。スマホを伏せて置いた状態でも、着信があるとエッジ部分のディスプレイが光る「エッジライティング」は、伏せたままボディ背面をタッチすることで、「会議のため電話に出られません」と自動応答する機能が便利です。会議中に延々とバイブレーションが続くのは、意外とストレスになるんですよね。。。
さらに最大5人まで連絡先を登録し、ディスプレイのエッジ部分にラベルを表示できる「ピープルエッジ」。スワイプすると連絡先を呼び出せ、電話が可能です。登録している人から不在着信や通知があれば、エッジ部分のラベルが点灯し、知らせてくれますよ。家族や親友を登録するのが定番ですが、抱える仕事の案件で変わる“最重要仕事相手”を登録しておけば、電話に出るべきか、後でいいか判断がしやすいですね。
ディスプレイ自体の美しさも目をひきます。2560×1440の高精細さと、エッジまで広がるディスプレイの狭額縁効果によって、まるで映像が手のひらの上に浮かび上がるよう。約1600万画素のメインカメラ、約500万画素のサブカメラはともにF1.9と暗所に強いレンズを搭載しているので、その画像もくっきりと映し出すことができました。ちなみに、メインカメラは光学式手ブレ補正を内蔵し、4Kで動画撮影も可能なのですよ!
その他にも、受信最大225Mbpsの国内最速LTEも試したいですし、CPUやメモリも十分な性能を誇ります。でも、ギャラクシー S6 エッジのキモは、やっぱりディスプレイ。素材感や美しさといった質感の高さと、機能性がリンクした久しぶりのスマホじゃないでしょうか?
(文/&GP編集部)
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