マイカ(鉱物の「雲母」)を熱源に使用し、遠赤外線の輻射熱と放射熱によって室内の空気をじんわりと暖めてくれます。エアコンやセラミックヒーターのように温風を用いないので、部屋の中でホコリが舞ったり空気の乾燥に対する心配がいりません。
付属のリモコンで離れた場所からでも手軽に操作ができ、30分〜23時間30分まで30分単位でON/OFFのタイマー設定が可能。設定温度やタイマーは見やすいデジタル表示を採用しています。転倒時自動オフ機能や過温度防止のサーモスタットを備えるなど、安全面にも十分な配慮がなされています。
運転モードは強(1000W)/中(600W)/弱(400W)/自動の4種類で、強モードでの電気代は約22円/h、弱モードで約8.8円/h。設定温度に合わせた断続運転を行うことによって、電気代を節約してくれるのも見逃せないポイントです。また、こまめな運転モードの切り替えを行えば、電気代をさらに抑えられます。
外寸は幅約75cm×高さ約54cm×奥行約26cmで、重量は約5.5kg。部屋の広さは約8畳が目安です。空気を汚さず、体を芯からポカポカ暖めてくれる遠赤外線パネルヒーター。自宅だけでなく職場でも、冷え知らずの快適な冬シーズンを過ごせそうですね。
>> ROOMMATE「遠赤外線パネルヒーターFioreII」
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こんなにオシャレなヒーターなら部屋に置きたくなるよね
(文/&GP編集部)
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