初めて人類が月面に着陸した1969年を経て、世界中が宇宙開発に沸いていた1970年代は、時計業界も活発で斬新なデザインが次々と生み出されました。そんな中で登場したのがアナログデジタルウォッチです。これは、車のアナログ距離メーターのように、数字が刻まれたローラーを縦に回転させることによって文字盤の窓から時刻を表すという、現在のデジタル腕時計の前身となるものでした。
この懐かしのアナログデジタルウォッチを現代に復活させたのが、アナログデジタル機構を採用したクォーツ腕時計、FUTURE FUNKの FF101・FF102シリーズです。全5タイプのモデルは、現代の最新技術を搭載し、デザインも現代的にブラッシュアップされています。
W44×H42×T15mmというサイズの「FF101」シリーズは、ステンレススチールケースがブラックの「FF101-BK-LBK」(1万1664円)、シルバーの 「FF101-SV-LBK」(1万584円)、イエローゴールドの「FF101-YG-LBK」(1万1664円)の3タイプ。
W43×H43×T14.5mmの円形フェイスの「FF102シリーズ」は、ブラックの「FF102-BKYL-LBK」(1万1664円)とシルバーの「FF102-SVBU-LBK」(1万584円)の2タイプをラインナップしています。どれも、ミネラルガラス風防を採用し、3気圧防水となっています。
一定の年齢以上の人なら懐かしく、若い人ならきっと斬新に感じるこのモデルは、12月中旬に発売予定で現在公式オンラインストアにて予約受付中です。
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(文/&GP編集部)
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