「日本のブランドとして、日本のモノ作りの良さを伝えたい」という思いから2008年よりスタートした、日本の職人技術を世界に発信するオニツカタイガーブランドの人気シリーズ「NIPPON MADE」。「ULTIMATE TRAINER SH」は、その新作として登場しました。ベースとなっているのは、もちろん1980年代に発売したトレーニングシューズ「ULTIMATE TRAINER」です。
天然皮革のアッパーに一足ずつ丁寧にホワイトの刷毛塗りを施し、その刷毛跡をあえて残すことで、まるで漆喰のような立体感を生み出しているのが特徴的。刷毛塗りはすべて職人が手作業で行っているので、ひとつひとつ表情が違うのも魅力です。一見するとまるでスニーカーの彫刻のようにも見える、なんともユニークかつ芸術的な一足に仕上がっています。
ゴム底のアウターソールもホワイトで統一されたシンプルかつ上品なデザインは、スポーティーなファッションはもちろん、クラシカルな装いにコーディネイトしてもオシャレにきまりそうです。
伊勢丹新宿本店メンズ館で先行販売、11月23日から国内のオニツカタイガー直営店の一部で発売されるそう。このデザインにビビッときた人はショップに急いで。
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(文/&GP編集部)
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