アディダスよりお目見えしたランニングシューズ「ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ フォーディー)」(3万8000円/税別 11月17日発売)。目を引くのは、最大の特徴でもあるミッドソール。存在感たっぷりのこのミッドソールは、アメリカのCarbon社による3Dプリンティング技術で誕生しました。
ミッドソールのパーツは3Dプリンティング技術によってデジタル製造。制作、製造期間の圧倒的な短縮化を達成しつつ、入り組んだグリッド構造が実現しています。もちろんその成果は履き心地に直結。細かなグリッド構造が着地の衝撃を吸収、激しい横方向の動きもしっかりサポートしてくれます。
機能面もさることながら、デザインや佇まいも注目の的。まるでかぎ針編みで細かく編み込んだだようなミッドソール、機械編みで綿密に仕立てたようなアッパーは、見ていてうっとりするほど。
最近のスニーカーの進化には驚くばかり! 記録を1秒でも早くしたいランナーはもちろん、エッジの効いたファッションアイテムを探している方にもおすすめです。
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(文/&GP編集部)
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