「箱切り名人」は、簡単に言えばダンボールの内側に、折り目のガイドラインとなる底面と平行のミシン目をつける専用器具です。本体はレール状になっていて、そのレールの上に可動式のガイドと回転刃が付いています。
使い方をご紹介。まずダンボールのどの位置に折り目をつけるか決め、回転刃をその高さに合わせてガイドを固定します。あとはダンボールのフチにガイドをセットして回転刃を水平方向にスライド。これで、ダンボールの高さと平行にミシン目をつけられます。四面全てに同じ高さでミシン目をつけられるので、全ての面をキレイに内側に折り込めるというわけです。
美しい仕上がりは、ネットオークションなどの個人売買はもちろん、業務用途で使ってもまったく問題なし。商品に合わせて複数サイズのパッケージを在庫しなくてもいいし、ムダな緩衝材や送料にお金をかけなくて済みます。
なによりもこの簡単さと美しい折り目にうっとり。「あの苦労はなんだったの?」と感動すること請け合いです。価格も手頃で、部署に1本備えておくとかなり重宝しそうなアイテムです。
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(文/&GP編集部)
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