都会的に品良くまとまったデザインも魅力なのですが、このブランドで楽しいのはなんといってもプロダクト同士をパーツのように組み合わせてフレキシブルに使える点にあります。
例えばトートバッグがバックパックのレインカバーにも使えたり、シンプルなサコッシュがペットボトルホルダーを兼ねていたりと、どのアイテムにもアイデアが満載。複数のプロダクトを相互に組み合わせることで、ライフスタイルに合わせて自分らしく使いこなせるというわけです。
今回新たに新素材バージョンが発売されたバックパック「CONVERTIBLE TOP BACKPACK」(3万1320円)、およびサコッシュバッグ「TWIN PACK SACOCHE BAG」(5400円)。サコッシュバッグはふたつの薄型ポーチをカラビナとブロックボタンで組み合わせたもので、ストラップを外せばそれぞれポーチ単体としても使える5wayタイプ。
外したポーチは、バックパック内部にブロックボタンで取り付けることでインナーポケットとしても使えるし、バッグインバッグとしても使用可能。カラビナを使いバックパックのショルダーベルトに取り付ければチェストバッグとしても活躍できるし、持ち歩くモノが少なければひとつのポーチだけをストラップに取り付けて使ってもOKです。
新素材として採用されたのは、“ポンチ・デ・ローマ”というダブルジャージー生地、軽く弾力性があるニット素材です。どちらかといえばカジュアル感のある素材ですが、ほどよい光沢が上品な印象に。リュックのシルエットを美しく保つ適度な肉厚感もいい感じで、オフィスにもすんなりなじみます。
このほか通気性の向上と軽量化を素材選びで実現させた「CONVERTIBLE TOP BACKPACK LIGHT」(3万1320円)、気軽な外出や旅の手周り品収納にぴったりな10Lサイズのバックパック「CONVERTIBLE TOP BACKPACK SMALL」(2万1600円)、15インチラップトップが縦に収まる「PC CASE」(6804円)も登場。
持ち歩きたいアイテムの数や種類に応じて自由自在にコーディネート、この楽しさはちょっとハマりそうです。
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(文/&GP編集部)
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