まるで設計図!『スター・ウォーズ』の「X-WING」にiPhoneをチェンジ!

▲「X-WING」ホワイト

「FLASH iPhone XS Max用ケース」「FLASH iPhone XR用ケース」のスター・ウォーズシリーズを手がけたのは、大阪の電子メーカー・電子技販。過去には「エヴァンゲリオンシリーズ」や「首都圏の路線図シリーズ」を手がけており、今回もそのクオリティーの高さに目を奪われます。

▲「Millennium Falcon」ブラック

製造工程では、まず、プリント基板用CADでデザインし、本物の基板に電子部品を実装(はんだ付け)。基板用CADはデザインソフトではないため、マウスでひとつひとつ線を引いてデザインしています。

実装後の部品を保護するためにクリーンルームで人の手によりひとつずつ樹脂でコーティング。手作業で部品に付いた気泡や樹脂表面の埃を取り除くなど、実用品と同じ製造工程でつくられています。まさに “計算された芸術” と言いたくなる美しさには、目を見張るものがあります。

▲「DEATH STAR」ブラック

しかも、iPhone自身が発する電波を電力に変換し、昇圧する仕組みを活用して電池なしで光るギミックを搭載。通常時は光らず、iPhoneが強い電波を発した時にだけLEDがランダムに光るという演出も興味深いですね。

『スター・ウォーズシリーズ』に登場するX-WING、DEATH STAR、Millennium Falconの3種類が「FLASH iPhone XS Max用ケース(159.5mm×80.5mm×11.5m/1万7280円)」と「FLASH iPhone XR用ケース(153mm×78mm×11.5mm1万7200円」で登場(※いずれもカラーは黒・白)。

アートとして基盤を持ち歩くという発想、注目度高そうです。

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(文/&GP編集部)

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