「マッスルトレーナー ビジネス」は、ソール内部に金属粒を入れることで足にウェイトを加え、負荷をかけながら運動することでエネルギー代謝効率を向上させようというビジネスシューズ。
一般的なビジネスシューズの重さは片足およそ300~500gであるのに対し、「マッスルトレーナービジネス」ではその2〜3倍にあたる1200g。靴自体にウェイトをもたせることで、通勤や買い物、仕事中の移動といった短時間の歩行でも、脂肪燃焼と筋力アップを狙っています。
これだけ聞けば、いわば “鉄ゲタ” の現代版といったところですが、ただ単にウェイトを加えただけでは膝や脚を傷めかねないし、重すぎて歩きにくくなっては本末転倒。「マッスルトレーナービジネス」では日常生活に無理のない絶妙な重量バランスを実現、さらにソール自体に鉄の粒を入れることで足底の屈曲性を損なわないため、快適に歩けるようになっています。
例えば毎日の通勤時間。そのほとんどは電車移動だとしても、片道15分、往復30分程度は歩きますよね。ウォーキング30分のエネルギー消費量は成人男性で75~150kcalと言われていますが、「マッスルトレーナービジネス」を履いて歩けば30分で約300kcalのエネルギーを消費できるとのこと。チリも積もれば山となるもので、1週間なら約1500kcal、4週間続ければ約6000kcal! ちなみに脂肪1kg分の熱量は7200kcal、これならダイエットも無理なくできるような気がしませんか。
また負荷のある状態で運動することにより、脂肪をエネルギーとして燃焼させる「赤筋」を効率よく鍛えることが可能。 短時間の散歩や買い物など、日常生活に取り入れるだけで高い運動効果を発揮、履き続けるほどに痩せやすい筋肉が鍛えられるというわけです。
アッパー素材には牛革を採用、サイズは24.5~27.0cm、28.0cm。スーツにもオフィスカジュアルにも合わせやすいスタイリッシュなデザインも、某有名男性誌の元編集長の監修と聞けば納得です。販売取り扱いはガジェットジャパンから。現在、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの各店舗で予約注文を受付中です。
[関連記事]
着れば歩幅が広がるスーツってどういうこと?
(文/&GP編集部)
- 1
- 2