充電できて浸水しない!無敵のソーラーバックパック

まずはサイズから。容量19L、外寸は460×320mmで厚み150mmと、日常使いにはちょうどいいサイズ感。周囲のジップでガバッと開くフルオープンタイプです。
フロント部分に備えているのは、米国MiaSolé社製の高品質ソーラーパネル。296×195mmの大判サイズですが、軽く柔らかな素材感で「いかにもパネル背負ってます」という違和感はありません。

太陽光発電時はフロント上部のLEDが青く点灯するので、充電できる状態かどうかを目で見て確認できるようになっています。充電できるのはスマホやタブレット、モバイルバッテリーにスマートウォッチ、ヘッドホンなど、USB経由で充電できるものならなんでもOK。フロント右下部のUSB出力コネクタにケーブルを挿せば充電をスタートします。

またリュック内側にも電源出力ボックスを装備。こちらは最大出力1.7Aの高出力対応で、大容量スマホにも給電できます。リュック内部でモバイルバッテリーをつないでおけばただ日に当てておくだけで蓄電できるので、夜間や悪天候で発電できない状況に備えることが可能です。

気になる充電所要時間ですが、メーカーテストによれば、iPhoneXなら3時間、1万mAhのモバイルバッテリーは8.5時間でフル充電完了とのこと。これなら実用性能としても十分そうですよね。

▲防水仕様で雨の日も安心

また、ソーラーパネル付きながら生活防水性能を搭載している点も魅力のひとつ。外部ジッパーも信頼性の高いYKK製防水ジッパーを採用、出力コネクタには防水カバーを付けるなど、細かい部分まで抜かりなし。これなら都会につきものの突然のゲリラ豪雨にも負けません。

▲充実の収納スペース

ノートPCは15.6インチまで、タブレットは10.1インチまで対応するなど、デジタルガジェットの収納スペースも充実。特にノートPC用は1cm厚のパッド入りで安心です。
日頃の通勤や外出に活用して災害に備えるのはもちろん、ロードバイクやオートバイなど、地図アプリを使ったツーリングを楽しむ人ならまさにピッタリのアイテムと言えそうです。

>> Makuake「ビームバックパック」

 


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(文/&GP編集部)

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