「StickPhone」は、スティック形状の小型アイテム。iPhoneとBluetooth接続し、電話がかかってきたときに本体の通話ボタンを押せば「StickPhone」で通話でき、モードスイッチを「通話録音モード」にしておくことでその会話を自動で録音できます。通話が終われば自動で録音はストップする仕組みです。
これさえあれば、メモ代わりにはもちろん、「言った」「言っていない」を回避することもできますね。また、モードスイッチを「VOICE」へ移動すると、一般的なボイスレコーダーとしても使えるので便利です。
録音データはMP3で保存。「StickPhone」本体のスピーカーでも再生できますが、内蔵のUSB端子でパソコンなどに接続してデータをコピーし、保存・再生・編集もできます。
内蔵の充電池は約2時間でフル充電でき、通話待機は約360時間。約12時間の音声録音と、約5時間の通話録音が可能で、外部電源につなげれば最長144時間（6日）連続録音できます。
▲USB端子内蔵で録音データをすぐにPCへ送れる
通話待機中にペアリングが解除されて10分経過したり、再生を停止して1分経過すると、自動的に電源がOFFになる省エネ設計です。
本体にはクリップとストラップホールが付いているので、胸ポケットに挟んだり首から下げたりして持ち歩けます。スマホで通話するのと変わらないクリアな通話音質なので、スマホの子機のように使うのもアリかも。意外と色々なシーンで使えそうなアイテムです。
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（文／＆GP編集部）
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