どちらもOSにはWindows 10 Mobileを搭載するため、新ブラウザの「Edge」や音声操作によるアシスタント機能「Cortana」をサポートしています。ただし、スマホにディスプレイやマウス、キーボードを接続してパソコン風に使用できる機能「Continuum」には非対応。
端末の基本カラーは「マットブラック」（上の写真右）で、背面カバーを着せ替える仕様です。カバーの第一段としては「シルバー」（上の写真左）と「ダークメタリック」の2種が用意されます。カバーの価格はそれぞれ1280円（税抜）で、12月に発売が予定されています。また、「ゴールド」「イエロー」「ブルー」といったカラーも随時追加していくそうです。
なお、今回実機展示があった「KATANA 01」のスペックは下記の通り。
＜KATANA 01＞
価格 1万2800円（税抜）
●OS：Windows 10 Mobile
●画面：4.5インチ（480×854ピクセル）
●カメラ：500万画素／200万画素
●CPU：1.1GHz、クアッドコア
●RAM：1GB
●ROM：8GB
●バッテリー：1700mAh
●SIM：マイクロ×2（両方LTE対応）
※NTTドコモとソフトバンクのプラチナバンドにも対応
●Wi-Fi：IEEE802.11 b/g/n
●サイズ：W66.3×H132.8×D8.9mm
●質量：132g
同機には、有料で端末保証オプションも付けられます。端末予約時と同時申し込みができる月額300円の「PREMIUM保証」に加え、端末発売時に予約受付を開始する一括2480円の「PREMIUM 2年保証」を用意。破損のほか、紛失・盗難を含めた万が一のケースに対応できますね。
また、2016年1月7日までは、更に割引が適応される「新機種発売キャンペーン」を実施中とのこと。同社の端末と「FREETEL SIM」をセットで購入した場合、3000円がさらに割り引かれます。
色々書きましたが、なんといっても『1万2800円』という破格の安さが魅力！ ビジネス・通常利用を問わず、「“Windows Phone”に興味があるから少し試してみたい！」という人にオススメです。
（文／井上 晃）
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