これ紙製?いえいえ軽くて紙のようだけど水に強い特殊素材で作られているんです!

まるで紙に見える「Stiglo」。0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させたシート(不織布)である「タイベック」が素材として使われています。紙のような軽さと質感を持ちながら、高い透湿性、防水性、強度を誇り、水や摩耗にも強い不思議な素材で、建築・医療・化学などさまざまな分野で使用されています。

この素材をキャンバスとして、複数のアーティストがデザイン。LAを拠点に活動する開発メンバーの「世の中にあるたくさんの素晴らしいアートを日常生活に取り入れたい」という思いから生まれたというだけあり、全10柄はどれもアーティスティックで個性的です。

トップは二つ折りにして留める構造で、しっかり荷物をガードします。また、カジュアルになりすぎないよう、背負いやすい角度に工夫された太めのしっかりとしたストラップには、上質なイタリアンレザーを採用。

このストラップ部分も含め、りんご2つ分の重さしかないという軽さにもビックリ。体にも負担をかけません。

「Stiglo」シリーズは、バックパックのほか、トートバッグ(3柄)とクラッチバッグ(9柄)の全3種類を用意しており、どれも個性的で、軽くて、丈夫。使うほどにどんどんエイジングしていき味わいが増すのも楽しいバッグです。街中はもちろん、川や海などの水辺のアクティビティにも連れていけそうですね。

現在「Stiglo」は、クラウドファンディングサイト「Kibidango」にてプロジェクトを掲載中。Stigloバックパック1個で1万2900円、Stigloトートバッグ 1個で9500円、3種類のバッグがセットになったStigloオールインセットが2万2900円(上記すべて12月29日現在)など多数のコースを用意しています。

目標金額30万円達成で日本への正規輸入が実現するそうなので、手に入れたい人はプロジェクトをサポートしてみては。

>> Kibidango「Stiglo」

 


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(文/&GP編集部)

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